- プログラマカレッジ(公式:https://programmercollege.jp/)
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年齢制限なし。受講生満足度「4.5/5.0」と高評価な無料スクール - ネットビジョンアカデミー(公式:https://www.netvisionacademy.com/)
未経験者が選ぶITスクール第1位!CCNA合格率は99% - CODEGYM(公式:https://codegym.jp/isa/)
業界最大級1,000時間の学習カリキュラム。自社開発企業の就職実績多数 - 42 Tokyo(公式:https://42tokyo.jp/)
フランス発の最先端カリキュラム。卒業まで平均2年の完全無料スクール


42Tokyoは、当サイトで 第5位 の無料プログラミングスクールです。他のおすすめスクールを知りたい方はこちらから確認してください。
- コンピューターサイエンスを基礎から学びたい
- 体系的にプログラミングを学習したい
- でも、スクール通うのに何十万円も払えない
こんなお悩みを感じていませんか?
42 Tokyoというフランス初のエンジニア養成スクールは、きっとあなたのお悩みを解決してくれるスクールでしょう。
42 Tokyoは、「誰でも挑戦できる学校」をコンセプトに、入学試験に受かれば完全無料でスクールに通うことができます。
このスクールには卒業という制度がなく、半年ほどC言語を使ってコンピュータ基礎を学びます。その後は自分の好きな言語を “好きなだけ” 学び続けることができます。
- 「コンピューター基礎から体系的に学んでみたい人」
- 「学習に予算をかけたくない人」
- 「フランス初の最先端のプログラミングカリキュラムを受けてみたい人」
こんな人には42 Tokyoがオススメです。
そこでこの記事では、



無料でコンピューター基礎が学べるって怪しいな。
カリキュラムの内容が気になる。
など、42 Tokyoについてさらに詳しく知りたい人に向けて、
- 42 Tokyoの評判
- 42 Tokyoの特徴
- 42 Tokyoのテスト
- 42 Tokyoのカリキュラム
- 42 Tokyoの就職先
- 社会人向けの42 Tokyo情報
についてまとめました。
「公式サイトで公表されていない、一次試験をスキップして42Tokyoの合格確率を上げる方法」についてもこの記事で紹介しているので、42 Tokyoについて詳しく知りたい人はせひ参考にしてください。
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- 大手プログラミングスクール元講師
- お金をかけず未経験からIT転職成功がコンセプト
- 無料プログラミングスクールを20社以上徹底比較
- 本当に質の高いスクールだけを厳選紹介
42 Tokyoのリアルな口コミ・評判・体験談
42 Tokyoは2019年に設立(*1)された運用歴の浅いスクールではありますが、ネット上の評判は高いです。
事実、プログラミングスクール口コミサイトのレビュー評価は【5/5】で最高評価となっています。


また、DMM会長の亀山さん・脳科学者の茂木健一郎さんが推薦していることを考慮しても、42 Tokyoが怪しいスクールではないことがわかります。
家庭環境や学歴に関係なく、誰にでもチャンスを与える無料プログラム学校42。東京への誘致を進めて、やっと開校できました。多くの人にトライしてほしいので、拡散お願いしまーす! https://t.co/TZ7iAh0AxL
— DMM会長 亀山敬司 (@kameyama66) November 13, 2019
脳科学者 茂木 健一郎
「42」が、日本でも開校すると知り、驚くとともに、胸の高鳴りと期待が抑えられません。「42」に学ぶ人たちが、日本における破壊的イノベーションの中心となって、この国を、そして世界を大きく変えていってくれることを期待しています。「42」で学ぶ人の脳は、最大限に活性化することでしょう。見たことのない景色を見ることでしょう。志ある方々は、ぜひ、「42」に集っていただきたいと思います。 「42」には、人類の未来があるのです。
そこで次の見出しから、口コミサイトの評判をもとにした、
- 42 Tokyoのメリット
- 42 Tokyoのデメリット
について、具体的に解説していきます。
良い口コミ・評判・体験談
良い口コミを見てみますと、共通して述べられているのは以下の3点です。
- ITの基礎から勉強できるので、基礎力を身につけたい人には最高の環境
- 生徒の質がいい
- 学費完全無料なのがすばらしい
合う合わないがはっきり分かれるスクールです。 短期間での転職を目的にしている方には向かないでしょう。
1年以上をかけて、じっくりとITの素地を作っていきたいという方には良い環境です。
運営の理念が他のスクールと違うところも魅力です。 今後も学生から費用を取ることはせず、将来的には、42Tokyoを巣立っていった人たちの寄付によって運営していく方針とのことです。 IT業界で働く人びとが、これからIT業界に入ってくる人たちの学びを支援する。 そんな社会になったらいいと思える人なら、難しい課題にもチャレンジする気力がわいてくるのではないでしょうか。
特に良いと感じたのは生徒の質とカリキュラムです。
入学の際、ロジックテストの一次試験と1ヶ月に渡る二次試験があります。
これにより非常に質の高い生徒が集まるので、普段から交流が積極的で課題を解く上での知識はもちろんですが、その他の知識も得られるのが最大限の魅力ではないでしょうか。
次にカリキュラムです。42Tokyoは低レイヤーからプログラミングの下積みを身につけ、高レイヤーの課題を解くことが可能になります。
なので他のスクールよりもプログラミングに対する理解度は飛躍的に高いと感じています。ですが期間的にはとても長期戦になるので、短期間で身につけたいスキルを学びたいという方にはお勧めしません。
正直プログラミングスクールとしては特殊なので、単に評価して良いのか分からないが、合っている人にとっては最高の環境だと思う。何より学費完全無料なのが大きすぎる。あとはしがみついて乗り越えるだけの覚悟さえあれば良い。
それぞれ、Bestプログラミングスクールより引用
「プログラミング基礎から素養をじっくり身につけたい人」にとっては、42 Tokyo以上にオススメできるプログラミングスクールはありません。
何より完全無料なのが素晴らしいです。
悪い口コミ・評判・体験談
設立から年数も浅いため、42 Tokyoの悪い口コミは少ないです。
この見出しでは、42 Tokyoをチャット された方のブログ記事から、42 Tokyoの悪い口コミを3件引用させていただきます。
内容としては以下の3つです。それぞれ解説していきます。
- 転職したい人には不向きであること
- 生徒同士のレビューのため、品質に差があること
- コロナ以降、場にあつまってワイワイ学習することができないこと
転職したい人には不向きであること(以下引用)
42 tokyoの課題を全部やったからと言って即戦力になれることはないと感じました。
課題を全てこなせる能力がある人は短期間で実務で力を発揮出来るとは思いますが、実務を経験出来るならそちらに注力した方が良いです。
生徒同士のレビューのため、品質に差があること(以下引用)
レビュー方法が人によって様々なためガチャ的な要素が大きかったです。 実務でレビューをする際にはレビュー観点を元にしてレビューを行うことで、人によってレビューの品質差が生まれ辛くするのですが、42 tokyoではそういう文化がなかったです。 ※一応公式のレビュー観点みたいなものはあったのですが、、、
コロナ以降、場にあつまってワイワイ学習することができないこと(以下引用)
老害っぽい発言かもしれないですが、やはりその場に集まってみんなでわいわいやる方がモチベーション高く進められると思います。 また、42 tokyo独特の”空気感”はオフラインでないと出せないと思っています。
実際に42 Tokyoは、以下3つの理由で短期でITエンジニアに転職したい人には不向きです。
- 入学試験の合格率は4%(*2)と高難易度
- 「転職に直結するスキル」より「学び続ける力」を手にすることに主眼を置いている
- 平均して、卒業まで1年~2年ほどかかる(*3)
短期でのIT転職を主目的とするなら、プログラマカレッジやネットビジョンアカデミーなど、2~3ヶ月で優良IT企業に転職できる無料プログラミングスクールをおすすめします。
- プログラマー志望ならプログラマカレッジ
- インフラエンジニア志望ならネットビジョンアカデミー


また42 Tokyoには講師がおらず、「生徒同士でレビューし合いながら共に問題解決していく」という少し変わったカリキュラムを採用しています。
そのため、「レビューの品質が人によってバラバラ」というデメリットが出てしまうわけですね。
またコロナ以降スクールに通学して学習することができず、基本的にオンライン学習のため(*4)、「オフラインで集まって学習できない」と言うデメリットもあります。



ただし、「教えてもらう」より「課題解決できるまであきらめず考え抜くこと」が重要視されるのが「42 Tokyo」です。
よく考えてみると、
- レビューの品質が人によってバラバラ
- オンラインで協働する
という性質は、実社会と同じです。
「社会に即した教育機関を目指す(*5)」といった42 Tokyoの理念に共感できるなら、以上のようなネガティブな口コミは問題にならないはずです。
「プログラミング基礎から素養をじっくり身につけたい人」にとって、42 Tokyoが最高にオススメできる環境である事実は変わらないでしょう。
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42 Tokyoとは?特徴を5つ紹介
42 Tokyoの特徴を改めてご紹介します。
- 学費無料・学歴不問で誰でも挑戦できる
- 講師不在!生徒同士のピアラーニング
- コンピューター基礎から体系的にを学ぶ
- Piscine(ピシン)という1ヶ月の入学試験がある
- 課題が〆切に間に合わないと即退学
学費無料・学歴不問で誰でも挑戦できる


42 Tokyoは、試験に受かれば学費は一切不要です。
入学資格も「16歳以上」だけ!
学歴不問で誰でもチャレンジできる門戸の広いスクールです。
講師不在!生徒同士のピアラーニング


42 Tokyoには、授業は一切ありません。
実世界と同じように、問題だけが提示され、それを解きながら学習していきます。
インターネットで調べたり、学生同士で知見を共有しながら課題をクリアしていくことで、
- 誰かのために知識をシェアできる
- すぐれた仲間と一緒に成長できる
といったスキル・経験が身につく学校です。
コンピューター基礎から体系的にを学ぶ
入学した全員は、コンピューターの基礎から学習します。
具体的には、カリキュラムの前半はC言語で学習。
後半は好きな言語を選んで学びます。
Piscine(ピシン)という1ヶ月の入学試験がある


42 Tokyoに入るには、Piscine(ピシン)という30日間にわたる入学試験に合格する必要があります。
42の入学試験。フランス語でスイミングプールの意味。プログラミングにまつわる問題をヒントなしで数百問出題される。30日間で解くことを求められ、周りの受験者と相談することもできる。ただし合格基準は示されず、“プールでもがく力”を試される。
42 Tokyoといえば、この過酷な入学試験で有名です。
合格基準も示されず、何もヒントがない中、数百問のプログラミングの問題を解かなくてはいけません。
その問題解決プロセスが、「42 Tokyoにどれだけマッチングしているのか」という点で合否判断されます。
ちなみに、Piscineの具体的な内容を情報公開することは運営に禁止されています。
Piscine(ピシン)を受ける前に予習することはないので、特に準備をする必要はありません。
課題が〆切に間に合わないと即退学
1ヶ月の入学試験に合格したとしても、42 tokyoには一定期間レベルが上がらないと強制的に退学になる仕組み(通称:ブラックホール)があります。
実際に入学された方の意見では、そこまで退学基準は厳しくないみたいですが、それでも生徒の自主性が求められる特殊なスクールであることに変わりないでしょう。
Q.ブラックホールは結構きつい?
A. キツくないです。
モチベーションを保って毎日コツコツとやればブラックホールに吸い込まれることはないでしょう。



以上が、42 Tokyoの特徴です。
- 学費無料・学歴不問で誰でも挑戦できる
- 講師不在!生徒同士のピアラーニング
- コンピューター基礎から体系的にを学ぶ
- Piscine(ピシン)という1ヶ月の入学試験がある
- 課題が〆切に間に合わないと即退学
なんとなくイメージはつかめますでしょうか?
つまりは、
答えの見えない課題を人と一緒に解決し、学び、成長していくことを本気で楽しめる方には最高の環境
ということです。


現実の問題には答えがありません。
会社に入れば先生もいません。
そんな中、人とうまく協働しながら、答えらしきものを定義して課題解決を続けていくのが実社会です。
42 Tokyoは、
- グループワークに必要なコミュニケーションスキル
- 社会からの需要が高いプログラミングスキル
この2つを獲得できる、まさに実社会に即したスクールと言えるでしょう。


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42 Tokyoのテスト|Piscineとは?
42 Tokyoの入学試験について詳しく解説します。
テストの流れ


42 Tokyoの入学試験は、「Webテスト→Pescine(ピシン)」の流れで進みます。
- 1次試験 Webテスト:所要時間30分程度。論理的思考と記憶力のテスト
- 2次試験 Pescine:4週間つづく42 Tokyo 独自のテスト
それぞれの内容について詳しく説明します。
1次試験:オンラインWebテストの内容
オンラインWebテストの内容は以下の2つです。
プログラミングの素養を問うための論理ゲームと暗記ゲームを受ける必要があります。
- ロジックテスト(制限時間2時間)
- 記憶力を試すテスト(制限時間4分)
ここからWebテストまで頑張るよ!!😈#42Tokyo pic.twitter.com/OnAyeXxJ1G
— しんのすけ@23歳エンジニア (@shinnosuke_324) November 14, 2019
【補足】ターミナルゲームをクリアすれば1次試験スキップ可!
公式サイトではまだ公表されていませんが、実は一次試験はめちゃくちゃ楽にスキップできます。
具体的な方法は、ターミナルテストを受けることです。
42Tokyoのターミナルゲームを遊んでみました。
— nafuka (@nafuka11) September 15, 2021
ゲームをクリアした方はWebテストを受けずにPiscineを受ける資格が得られるそうです。
(まだ公式でアナウンスはないですが、Twitterでの公開はOKを頂きました)
全レベルクリアしました! #42Tokyo #ターミナル https://t.co/GgKjJATgbh
このめちゃくちゃ簡単なターミナルテストをクリアすると、Piscineの受験資格が得られます。
この記事を見た方は、是非ターミネルテストを合格して1次試験をスキップしていただきたいです。


2次試験:Piscineの内容


2次試験は、先ほど説明したようにPiscine(ピシン)という30日間にわたるテストを受ける必要があります。
42の入学試験。フランス語でスイミングプールの意味。プログラミングにまつわる問題をヒントなしで数百問出題される。30日間で解くことを求められ、周りの受験者と相談することもできる。ただし合格基準は示されず、“プールでもがく力”を試される。
なお、Piscine(ピシン)の内容は完全非公開。内容を公開した人は法的に罰せられます。
ただし、ネットの情報からPiscine(ピシン)の内容を推測することはできます。
例えば、42 Tokyo代表の長谷川さんによれば、「Piscine(ピシン)の内容は、入学後の学習と全く同じ」ということです。


引用:教えて先輩! 42Tokyo 長谷川文二郎さん【後編】
実際に42Tokyoに通っている生徒さんの意見を見ても、Piscineに合格してもやることは変わらないそうです。
Piscineに合格しても、特にやることは変わりません。課題が用意されていて、ある一定のレベルに到達すれば、おのおのが自分の取得したい科目を自由に選択できます。僕は現在、「C++」を勉強しているところです。
引用:【直撃】ど素人がGAFA人材に、エンジニア養成機関「42」の知られざる中身
つまり、Piscine(ピシン)は、42 Tokyoの体験入学と思ってもられば大丈夫です。
42 Tokyoに入れば、講師不在のなか、難しい問題を生徒同士で解き続けてもらうよ。
この環境に、あなたは耐えられますか?
楽しいと感じますか?
こういった問いが試されているわけですね。
何もないところから試験が始まるので、実際の受講生の体験談から引用させていただくと、過酷な様子であることがわかります。
運営の対応は?
基本的に放置プレーです。端末にログインできなくなった時とか、本当に最低限のサポート・説明はあるのですが、それ以外のルールとかは「自分たちで考えろ」スタンスです。
初日からそんな感じなので、「何やればいいの?」と衝撃を受けます。みんなで「ざわ・・ざわ・・」しながら初対面の人と相談が始まります。あの異様な雰囲気は一生忘れないでしょう。
相当きついみたいですが、この環境にフルコミットし、刺激的な仲間との出会いに血が湧くような感覚を覚える人は、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
倍率・合格率


2021年6月22日に公式サイトで発表されたデータを参照します。
設立1周年時点で、42 Tokyoの合格率は
4.05%
= 571 / 14,091
です。
つまり倍率は24.67倍ということですね。



こう聞くとめちゃくちゃ難易度の高いテストに見えますが、一次試験のWEBテストはターミナルテストであれば楽々合格できます。
なので実際の合格率は、
23.89%
= 571 / 2,390(Piscine受験者数)
と言えるでしょう。
約4人に1人が合格できるテストだと考えれば、死ぬほど難易度が高いテストではないことがわかります。
「30日間フルコミットできる覚悟と気力」があれば、チャレンジしてみる価値はありそうです。
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不合格になったら再受験できる?


公式サイトの再受験に関するFAQによれば、
- Webテストは再度受験可
- Piscine不合格の場合は再受験不可
とのことです。
Piscine(ピシン)を受ける際は覚悟を決めた方が良さそうですね。
Piscine(ピシン)不合格になった人の体験談
Piscine(ピシン)に挑戦して不合格になった方の体験談です。
文字起こしで重要な部分をまとめてみます。
この方の敗因は、
- 「時間が取れなかったこと」
- 「精神的、身体的な体力がもたなかったこと」
の2つみたいです。
上司から1ヶ月間の半休をもらい、「Piscine→仕事」と言う生活をしていたそうですが、
時間が足らず合格できなかったみたいです。



この方によれば、42 Tokyoに向いている人は、「1ヶ月時間がとれる人」とのこと。
1ヶ月間毎日没頭できるのが望ましく、仕事をしながらの試験はかなりハードルが高いみたいです。
また、生徒同士のピアラーニングで試験が進むので、コミュニケーション能力も必要とされます。
1人で黙々と勉強したい方は、42 Tokyoの指針に合わないから合格も難しいだろう、とのことでした。
42 Tokyoのテストは社会人でも受けられる?
不合格してしまった方の分析にもある通り、Piscine(ピシン)中は1ヶ月間のフルコミットが求められます。
なので、働きながらテストを受けるのはかなり難しいでしょう。
事実、公式サイトのFAQにも、「働きながら両立して合格するのは非常に難しい」と書いています。
Piscineは仕事や学校があっても受ける事ができる内容なのでしょうか? 土日のみの通学でも大丈夫ですか?
Piscineを受験することは可能ですが、受験者の滞在時間は週平均35〜56時間 (毎日5〜8時間) となっています。 またチームプロジェクトのレビューや実力テストを平日の日中に行うことも頻繁にありますので、両立して合格するのは非常に難易度が高いと思われます。
ただし中には、
- 平日の午前中と土日フルコミでPiscine(ピシン)
- 平日の午後に働く
というスケジュールで見事合格された方もいらっしゃいます。
かなりのセルフマネジメントが要求されることは明白ですが、自身のある方は以下の記事を参考になさると良いでしょう。
【42tokyo】社会人・未経験でpiscineに合格したので事前対策を全て公開します



ちなみにこの記事を書いた方は独立されており、会社員よりも比較的時間コントロールがしやすい立場にいることをご認識ください。
会社員の方で、Piscine(ピシン)と本業を両立させるのはまじでハードルが高いと思います。
42 Tokyoは社会人でも通える?
結論、難易度は高いと言えます。
なぜなら、Piscine(ピシン)の内容は実際のカリキュラムとほぼ同じだからです。
入学試験が大変なら、合格後通い続けるのも同じように大変と言えるでしょう。
事実公式サイトのFAQにも、「合格後も毎日5時間程度の学習が必要」と書いています。
学校に通いながら、入学することはできますか?
学校に通いながら受講する方もいますが、課題にはおおよそ週平均35時間 (毎日5時間程度)以上の時間が必要です。
1年以上のフルコミットが前提とされるので、短期のIT転職を主目的とするなら、プログラマカレッジやネットビジョンアカデミーなど、2~3ヶ月で優良IT企業に転職できる無料プログラミングスクールをおすすめします。


42 Tokyoのカリキュラム
カリキュラムをサクッと知りたい方は、こちらの動画をまず視てください。
42 Tokyoには、授業や決められたコースはありません。
プロジェクト単位で学習が進むので、基礎を終えた後はあなたの好きなジャンルを、授業時間に縛られることなく好きなペースで好きなだけ学ぶことができます。
実際に通われた方のブログ記事によれば、
- 半年くらいはC言語
- まずは標準ライブラリにある関数の再実装をひたすらやる
- シェル作ったりグラフィック系の課題もある
- その後C++とかアセンブリとか
- ネットワーク系(基礎知識〜Webサイト構築)も必須課題
といった流れで基礎を学習します。
カリキュラムは多岐にわたるジャンルを網羅しているので、基礎を学習したあとは、あなたが興味のある世界を、あなたのペースで勉強できます。


42 Tokyoの就職先
42 Tokyoの就職先は公開されていません。
しかし最近、就活支援として「Road To」という仕組みを導入しました。


「Road to」カリキュラムは、実力で就職機会を得ることができるカリキュラムです。
42 Tokyo在籍学生は、カリキュラムを解くことによって実力を証明することができ、実力で就職機会を得ることができます。
企業によっては、書類選考や技術テストスキップ等のインセンティブを受けることも可能です。


第1弾として、42 Tokyo の本カリキュラムに賛同した、
- 合同会社DMM .com
- 株式会社サイバーエージェント
- 株式会社ミクシィ
- 株式会社メルカリ(*6)
が、「Road to」カリキュラムに参画することが決定しました。
これまで以上に、42 Tokyo経由で就活しやすくなるでしょう。
株式会社ミクシィ 村瀬龍馬氏(取締役CTO・コメント)
42 Tokyoの取り組みは以前から共感、応援しており、たくさん交流したいと思っておりましたので、このような機会があることを大変うれしく思います。この取り組みを通じてミクシィに少しでも触れて興味を持ってもらえればと考えております。 今後もカリキュラム以外にもより多くの接点を持っていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
株式会社メルカリ 上田拓也氏(@tenntenn/メルペイ エキスパートチーム・コメント)
Gopher道場にて提供している教材をベースに、42 Tokyoさんとカリキュラムを共同開発できて非常に嬉しく思います。ここから同じ業界で働く方が増えることを楽しみにしております。
合同会社DMM.com 渡辺繁幸氏(CTO・コメント)
今回発表のRoad toで、より実践的なカリキュラムを体験いただける運びとなりました。教材を理解することと、その内容をより実践に即した形として体現できることにはいくつもの違いがあります。そうした経験を皆様にお届けすることで、現在の実力やこれからの目標も示せるものとなっていると思います。42 Tokyo では今後も多くの方の未来への可能性と実現力をサポートさせていただきたいと思っております。多くの方の参加をお待ちしています。
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42 Tokyoと他スクールの比較
42 Tokyoと他の無料プログラミングスクールについて、主な相違点を比較してみました。
42Tokyo | プログラマカレッジ | ウズウズカレッジ | ネットビジョンアカデミー | CODEGYM | |
---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | |
オススメ度 | 3.5 | 4.3 | 4.5 | 3.8 | 3.5 |
年齢制限 | 制限なし | 30歳以下 | 制限なし*2 | 31歳以下 | 30代限定*4 |
料金 | 無料 | 無料 | 3.3~ 4.4万 *3 | 無料 | 無料 |
違約金 | なし | なし | なし | 15万 | 4週間以降の退学で 違約金あり*5 |
言語 | C言語+好きな言語 | インフラ | Java, インフラ, 組込 | インフラ | PHP, インフラ, 他多数 |
受講形態 | オンライン/通学 | オンライン/通学 | オンライン | オンライン/通学 | オンライン |
授業形態 | 課題中心 / 生徒同士のピアラーニング | 課題中心 グループワークあり | 独学中心 質問対応OK | 課題中心 グループワークあり | 課題中心 グループワークあり |
学習期間 | 1~2年 | 3ヶ月 | 1ヶ月~ | 2ヶ月 | 5~10ヶ月 |
紹介可企業数 | 6社 | 117社 | 1,500社 | 117社 | 40社 |
就職先縛り*1 | なし | あり | なし | あり | なし |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
こうして比較してみると、42Tokyoの特徴がよくわかります。
- 年齢制限なし。誰でも挑戦できる無料プログラミングスクールであること
- C言語を学んだあと、自分が好きな言語を “好きなだけ” 学べること
- 生徒同士で教え合いながら、課題を解いてくピアラーニング



短期の転職を目的としない人なら、42Tokyoはオススメですね!
他の無料プロラミングスクールを知りたい人は、無料スクールまとめ記事も合わせて参考にしてください。
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まとめ|42 Tokyo はこんな人にオススメ!
ここまで、42 Tokyoについて詳しく説明してきました。
- 学費無料・学歴不問で誰でも挑戦できる
- 講師不在!生徒同士のピアラーニング
- コンピューター基礎から体系的にを学ぶ
- 合格したら好きなだけ学び続けることができる
- 「Road To」で有名IT企業の就職チャンスも!
あらためて、
「答えの見えない課題を人と一緒に解決し、学び、成長していくことを本気で楽しめる方」には最高の環境
と言えます。
今なら、ターミナルテスト経由で楽々一次試験突破することができます。
いつこの制度がなくなるかわからないので、是非この機会にチャレンジしてみてください!
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国内最大級の就活一体型プログラミングスクール。完全無料で420時間のプログラミング研修が受けられ、チーム開発も経験できる。求人数は3,500件〜7,000件で業界最大。(https://programmercollege.jp/) - ウズウズカレッジ|公式サイト
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未経験者が選ぶITスクール1位に選ばれた無料インフラスクール。インフラ資格「CCNA」の合格率は99%、就職率は98%。(https://www.netvisionacademy.com/) - CODEGYM|公式サイト
日本初給与後払い方式(ISA)を採用したスクール。業界最大級1,000時間の学習カリキュラムが初期費用無料で受けられる。自社開発企業の就職実績多数。(https://codegym.jp/isa/) - 42 Tokyo|公式サイト
フランス発の最先端カリキュラム。卒業まで平均2年の完全無料スクール。(https://42tokyo.jp/)
脚注
※1:42TokyoのWikipediaより
※2:42TokyoのFAQより
※3:仏発エンジニア養成機関「42 Tokyo」 開校1周年に伴う実績公開!総応募数約14,000人、通算合格率は約4%より
※4:42TokyoのFAQより
※5:教えて先輩! 42Tokyo 長谷川文二郎さん【後編】より
※6:株式会社メルカリは選考スキップではなく、カリキュラム修了証を発行いたします。


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