42Tokyoの評判まとめ!過酷すぎるテストとは?【2023年7月最新】

更新内容
  • 世界で最も革新的な大学ランキングで6位に選抜(ハーバードより上位!)
  • 口コミ内容を最新化
評判の高い無料プログラミングスクールTOP3
  • 第1位:プログラマカレッジ【オススメ】
    【公式】https://programmercollege.jp
    業界最大手の無料プログラミングスクール。紹介企業は3,500社で業界最多。チーム開発も経験できる420時間のIT研修で就職率は98.3%!違約金も0円で完全無料。JavaSilverの資格受験料もキャッシュバック。先着30名限定でPCプレゼントキャンペーン中
  • 第2位:ネットビジョンアカデミー
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    GoogleMapの口コミが星5中4.7!未経験が選ぶインフラスクール第1位。受講料もテキスト代も無料。インフラ資格「CCNA」の合格率は99%。資格で実力をアピールできるので就職率も98%と高い
  • 第3位:42 Tokyo
    【公式】https://42tokyo.jp
    フランス発のエンジニア養成機関。生徒同士のピアラーニング主体のカリキュラム。受講料が完全無料。年齢上限もない。コンピューターサイエンスの基礎から応用まで学べる。卒業までの平均年数は2年
スクオ

42Tokyoは、当サイトで 第3位 の無料プログラミングスクールです。他のおすすめスクールを知りたい方はこちらから確認してください。


  • コンピューターサイエンスを基礎から学びたい
  • 体系的にプログラミングを学習したい
  • でも、スクール通うのに何十万円も払えない

こんなお悩みを感じていませんか?

42 Tokyoというフランス初のエンジニア養成スクールは、きっとあなたのお悩みを解決してくれるスクールでしょう。

42 Tokyoは、「誰でも挑戦できる学校」をコンセプトに、入学試験に受かれば完全無料でスクールに通うことができます。

このスクールには卒業という制度がなく、半年ほどC言語を使ってコンピュータ基礎を学びます。その後は自分の好きな言語を “好きなだけ” 学び続けることができます。

  • 「コンピューター基礎から体系的に学んでみたい人」
  • 「学習に予算をかけたくない人」
  • 「フランス初の最先端のプログラミングカリキュラムを受けてみたい人」

こんな人には42 Tokyoがオススメです。

そこでこの記事では、

タダシ

無料でコンピューター基礎が学べるって怪しいな。
カリキュラムの内容が気になる。

など、42 Tokyoについてさらに詳しく知りたい人に向けて、

  • 42 Tokyoの評判
  • 42 Tokyoの特徴
  • 42 Tokyoのテスト
  • 42 Tokyoのカリキュラム
  • 42 Tokyoの就職先
  • 社会人向けの42 Tokyo情報

についてまとめました。

42 Tokyoについて詳しく知りたい人はせひ参考にしてください。

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この記事の信頼性
スクオ
  • 未経験からITスクール卒業後、IT業界に就職
  • 一部上場企業のWebディレクター
  • 無料ITスクール専門サイトの運営者
  • 20社以上の無料ITスクールを徹底比較

>>運営者プロフィール

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42 Tokyoのリアルな口コミ・評判・体験談

42 Tokyoは2019年に設立(*1)された運用歴の浅いスクールではありますが、ネット上の評判は高いです。

事実、GoogleMapのレビュー評価は【5/5】で最高評価となっています。

また、DMM会長の亀山さん・脳科学者の茂木健一郎さんが推薦していることを考慮しても、42 Tokyoが怪しいスクールではないことがわかります。

脳科学者 茂木 健一郎

「42」が、日本でも開校すると知り、驚くとともに、胸の高鳴りと期待が抑えられません。「42」に学ぶ人たちが、日本における破壊的イノベーションの中心となって、この国を、そして世界を大きく変えていってくれることを期待しています。「42」で学ぶ人の脳は、最大限に活性化することでしょう。見たことのない景色を見ることでしょう。志ある方々は、ぜひ、「42」に集っていただきたいと思います。 「42」には、人類の未来があるのです。

引用:42 Tokyo コンセプト

そこで次の見出しから、口コミサイトの評判をもとにした、

  • 42 Tokyoのメリット
  • 42 Tokyoのデメリット

について、具体的に解説していきます。

良い口コミ・評判・体験談

良い口コミを見てみますと、共通して述べられているのは以下の3点です。

  • ITの基礎から勉強できるので、基礎力を身につけたい人には最高の環境
  • 生徒の質がいい
  • 学費完全無料なのがすばらしい

合う合わないがはっきり分かれるスクールです。 短期間での転職を目的にしている方には向かないでしょう。

1年以上をかけて、じっくりとITの素地を作っていきたいという方には良い環境です

運営の理念が他のスクールと違うところも魅力です。 今後も学生から費用を取ることはせず、将来的には、42Tokyoを巣立っていった人たちの寄付によって運営していく方針とのことです。 IT業界で働く人びとが、これからIT業界に入ってくる人たちの学びを支援する。 そんな社会になったらいいと思える人なら、難しい課題にもチャレンジする気力がわいてくるのではないでしょうか。

特に良いと感じたのは生徒の質とカリキュラムです。

入学の際、ロジックテストの一次試験と1ヶ月に渡る二次試験があります。

これにより非常に質の高い生徒が集まるので、普段から交流が積極的で課題を解く上での知識はもちろんですが、その他の知識も得られるのが最大限の魅力ではないでしょうか。

次にカリキュラムです。42Tokyoは低レイヤーからプログラミングの下積みを身につけ、高レイヤーの課題を解くことが可能になります。

なので他のスクールよりもプログラミングに対する理解度は飛躍的に高いと感じています。ですが期間的にはとても長期戦になるので、短期間で身につけたいスキルを学びたいという方にはお勧めしません。

正直プログラミングスクールとしては特殊なので、単に評価して良いのか分からないが、合っている人にとっては最高の環境だと思う。何より学費完全無料なのが大きすぎる。あとはしがみついて乗り越えるだけの覚悟さえあれば良い。

それぞれ、Bestプログラミングスクールより引用(※現在閲覧できない)

プログラミング基礎から素養をじっくり身につけたい人」にとっては、42 Tokyo以上にオススメできるプログラミングスクールはありません。

何より完全無料なのが素晴らしいです。

悪い口コミ・評判・体験談

設立から年数も浅いため、42 Tokyoの悪い口コミは少ないです。

この見出しでは、42 Tokyoをチャット された方のブログ記事から、42 Tokyoの悪い口コミを3件引用させていただきます。

内容としては以下の3つです。それぞれ解説していきます。

  1. 転職したい人には不向きであること
  2. 生徒同士のレビューのため、品質に差があること
  3. コロナ以降、場にあつまってワイワイ学習することができないこと

転職したい人には不向きであること(以下引用)

42 tokyoの課題を全部やったからと言って即戦力になれることはないと感じました。

課題を全てこなせる能力がある人は短期間で実務で力を発揮出来るとは思いますが、実務を経験出来るならそちらに注力した方が良いです。

生徒同士のレビューのため、品質に差があること(以下引用)

レビュー方法が人によって様々なためガチャ的な要素が大きかったです。 実務でレビューをする際にはレビュー観点を元にしてレビューを行うことで、人によってレビューの品質差が生まれ辛くするのですが、42 tokyoではそういう文化がなかったです。 ※一応公式のレビュー観点みたいなものはあったのですが、、、

コロナ以降、場にあつまってワイワイ学習することができないこと(以下引用)

老害っぽい発言かもしれないですが、やはりその場に集まってみんなでわいわいやる方がモチベーション高く進められると思います。 また、42 tokyo独特の”空気感”はオフラインでないと出せないと思っています。

実際に42 Tokyoは、以下3つの理由で短期でITエンジニアに転職したい人には不向きです。

  • 入学試験の合格率は4%(*2)と高難易度
  • 「転職に直結するスキル」より「学び続ける力」を手にすることに主眼を置いている
  • 平均して、卒業まで1年~2年ほどかかる(*3)

短期でのIT転職を主目的とするなら、プログラマカレッジネットビジョンアカデミーなど、2~3ヶ月で優良IT企業に転職できる無料プログラミングスクールをおすすめします。

また42 Tokyoには講師がおらず、「生徒同士でレビューし合いながら共に問題解決していく」という少し変わったカリキュラムを採用しています。

そのため、「レビューの品質が人によってバラバラ」というデメリットが出てしまうわけですね。

スクオ

ただし、「教えてもらう」より「課題解決できるまであきらめず考え抜くこと」が重要視されるのが「42 Tokyo」です。

よく考えてみると、

  • レビューの品質が人によってバラバラ
  • オンラインで協働する

という性質は、実社会と同じです。

「社会に即した教育機関を目指す(*5)」といった42 Tokyoの理念に共感できるなら、以上のようなネガティブな口コミは問題にならないはずです。

「プログラミング基礎から素養をじっくり身につけたい人」にとって、42 Tokyoが最高にオススメできる環境である事実は変わらないでしょう。

また「コロナ以降オフラインで集まって学習できない」と言うデメリットが書かれていますが、2022年12月以降は六本木キャンパスでの学習が解放されました。(参照

スクオ

なので最後のデメリットはもうありませんよ!
リアルな場でガンガン学習できるようになりました。

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42 Tokyoとは?特徴を5つ紹介

42 Tokyoの特徴を改めてご紹介します。

  1. 学費無料・学歴不問で誰でも挑戦できる
  2. 講師不在!生徒同士のピアラーニング
  3. コンピューター基礎から体系的にを学ぶ
  4. Piscine(ピシン)という1ヶ月の入学試験がある
  5. 課題が〆切に間に合わないと即退学

学費無料・学歴不問で誰でも挑戦できる

42 Tokyoは、試験に受かれば学費は一切不要です。

入学資格も「16歳以上」だけ!

学歴不問で誰でもチャレンジできる門戸の広いスクールです。

講師不在!生徒同士のピアラーニング

学生同士で教え合いながら進める

42 Tokyoには、授業は一切ありません。

実世界と同じように、問題だけが提示され、それを解きながら学習していきます。

インターネットで調べたり、学生同士で知見を共有しながら課題をクリアしていくことで、

  • 誰かのために知識をシェアできる
  • すぐれた仲間と一緒に成長できる

といったスキル・経験が身につく学校です。

スクオ

カリキュラムが自由だからこそ、生徒同士で交流するカリキュラムだからこそ、chatGPTを使った学習をいち早く導入してるスクールでもあります。

コンピューター基礎から体系的にを学ぶ

入学した全員は、コンピューターの基礎から学習します。

具体的には、カリキュラムの前半はC言語で学習。

後半は好きな言語を選んで学びます。

Piscine(ピシン)という1ヶ月の入学試験がある

42Tokyoの入学条件 2022/10/03時点

42 Tokyoに入るには、Piscine(ピシン)という30日間にわたる入学試験に合格する必要があります。

ピシンとは?

42の入学試験。フランス語でスイミングプールの意味。プログラミングにまつわる問題をヒントなしで数百問出題される。30日間で解くことを求められ、周りの受験者と相談することもできる。ただし合格基準は示されず、“プールでもがく力”を試される。

42 Tokyoといえば、この過酷な入学試験で有名です。

合格基準も示されず、何もヒントがない中、数百問のプログラミングの問題を解かなくてはいけません。

その問題解決プロセスが、「42 Tokyoにどれだけマッチングしているのか」という点で合否判断されます。

ちなみに、Piscineの具体的な内容を情報公開することは運営に禁止されています。

Piscine(ピシン)を受ける前に予習することはないので、特に準備をする必要はありません。

課題が〆切に間に合わないと即退学

1ヶ月の入学試験に合格したとしても、42 tokyoには基礎課程を一定期間内に提出しないと強制的に退学になる仕組み(通称:ブラックホール)があります。

Tokyo校に限らず42では、基本的に道なりに課題をこなすFirst Circle(基礎課程)をクリアしたのち、自分の興味のままに学ぶことができるSecond Circleに入るという流れになっています。

First Circleでは課題提出の期限が決まっていて、それを超えるとなんと退学という普通の学校ではあまり考えられない重い処分が問答無用で下されることになります。

First Circleを超えさえすれば、(現状では)その退学処分の期限もなくなり、42で自由に学び続けることができるようになるので、42に入った人の一番の目標はこのFirst Circleを超えることになるわけです。

42 Tokyoを(ほぼ)卒業したので、今までの活動をすべて振り返ってみた

実際に入学された方の意見では、そこまで退学基準は厳しくないみたいですが、それでも生徒の自主性が求められる特殊なスクールであることに変わりないでしょう。

Q.ブラックホールは結構きつい?

A. キツくないです。

モチベーションを保って毎日コツコツとやればブラックホールに吸い込まれることはないでしょう。

スクオ

以上が、42 Tokyoの特徴です。

  1. 学費無料・学歴不問で誰でも挑戦できる
  2. 講師不在!生徒同士のピアラーニング
  3. コンピューター基礎から体系的にを学ぶ
  4. Piscine(ピシン)という1ヶ月の入学試験がある
  5. 課題が〆切に間に合わないと即退学

なんとなくイメージはつかめますでしょうか?

つまりは、

答えの見えない課題を人と一緒に解決し、学び、成長していくことを本気で楽しめる方には最高の環境

ということです。

現実の問題には答えがありません。

会社に入れば先生もいません。

そんな中、人とうまく協働しながら、答えらしきものを定義して課題解決を続けていくのが実社会です。

42 Tokyoは、

  • グループワークに必要なコミュニケーションスキル
  • 社会からの需要が高いプログラミングスキル

この2つを獲得できる、まさに実社会に即したスクールと言えるでしょう。

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42 Tokyoのテスト|Piscineとは?

42 Tokyoの入学試験について詳しく解説します。

テストの流れ

42 Tokyoの入学試験は、「Webテスト→Introduction Meeting→Pescine(ピシン)」の流れで進みます。

  • 1次試験 Webテスト:所要時間30分程度。論理的思考と記憶力のテスト
  • 2次試験 Pescine:4週間つづく42 Tokyo 独自のテスト

それぞれの内容について詳しく説明します。

1次試験:オンラインWebテストの内容

オンラインWebテストの内容は以下の2つです。

プログラミングの素養を問うための論理ゲーム暗記ゲームを受ける必要があります。

  • ロジックテスト(制限時間2時間)
  • 記憶力を試すテスト(制限時間4分)

Introduction Meeting

Introduction Meetingとは、42 Tokyo の入学試験や学習システムの説明、校舎の見学会、質疑応答を実施するイベントです。

9月16日以降、一次試験を合格された方はIntroductin Meetingに必須で参加する必要があります。

応募者サイトから参加を希望する Introduction Meetingの日程選択をおこなってください。

スクオ

Introduction Meeting の日程登録は先着順なので、ご自身の都合やスケジュールをよく検討して選択してください。

オンライン・オフライン方式の選択にかかわらず、本説明会の参加は必須です。
不参加の場合、二次試験には進めませんのでご注意ください。(参考:requirements.pdf

住所〒 106-6224 東京都港区六本木 3-2-1
住友不動産 六本木グランドタワー 42 Tokyo 校舎
アクセス東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅直結 
日比谷線・大江戸線「六本木」駅下車徒歩 5 分

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